

犬は鳴き声や体全体を使って、自分の気持ちを表すことができます。飼い主はそれを見て「喜んでる!」とか、「怖がっているのかな?」といったように、犬の気持ちを考えることができるのです。
では、実際に犬はどうやって気持ちを伝えているのでしょうか?
気持ちのタイプ別に、犬が取る主な行動をご紹介します。
この他にもさまざまな行動を取るので、よく観察してみましょう。
【嬉しい!】
しっぽを振っている・ピョンピョン跳ね回る・耳が立っている・ワンワン!と高く鳴く
★犬は体全体で嬉しさを表します。遊びたいときは飼い主や好きな人にじゃれつき、「遊ぼう!」とアピールします。
【悲しい…】
上目遣いになる・しょんぼりとした顔つきになる・「クーン」「キューン」など、悲しげな鳴き声をしている・しっぽが下がり元気がない
【怖いよー】
耳を伏せている・しっぽを後ろ足にはさんで体に巻きこんでいる・うずくまる
★大きな音や初めての場所、自分より強い存在などを怖がっているときの行動です。
【怒ってる!!】
歯をむきだす・低い姿勢で噛み付こうとしている・「グルルル…」など、低いうなり声を出す・鼻先にしわが寄り、しかめ面のようになる。
★犬は怒ると、噛み付こうとする姿勢を取ります、さらに怒ると本当に噛みつかれることもあるので注意しましょう。
【上下関係の主張】
自分(犬)が上だ!と主張:マウンティング(立場の弱い犬や人間に乗りかかろうとする)・尻尾を高く上げていばる
自分(犬)が下です、と主張:相手にお腹を見せて降参する・尻尾が下がっている
★犬は上下関係を意識するため、相手が自分より上か下かで取る態度も変わります。ただし、人間に対しても上下関係をつけるので、飼い主は「人間の方が上だよ!」としつける必要があります。