

犬と散歩をするときは、「飼い主と犬の安全」と「他の人や動物の安全」を考えて行動しましょう。そのためには飼い主が周囲に気をつけるだけでなく、犬も飼い主の言うことを聞いて行動することが重要です。飼い主が散歩の時でもリーダーシップを取っていることを意識させるために、次のようなしつけをしていきましょう。
★主導権は飼い主にある
散歩をするときは犬が飼い主の前を歩きすぎないようにしましょう。これは犬が道路に飛び出したり、他人に吠えかかったりするなど勝手な行動を取ることを防ぐだけでなく、飼い主の方が上の立場であると理解させる意味もあります。
★リードを使って教える
犬に飼い主がリーダーシップを取っていると理解させるために、リード(首輪をつなぐ紐)の扱い方をマスターしましょう。飼い主はリードの持ち手をしっかり持ち、余った紐を手首に一周以上させ、リードと首輪の長さを短めに保ちます。こうすることで犬が勝手な行動を取ろうとしたとき、グイっとリードを引っ張って動きを抑えることができます。
★言葉で教える
「まて」と「おすわり」を使って、犬に歩くときのルールを教えます。
たとえば道路を渡るときは「まて」と言って、勝手に道路を渡らせないようにします。他の人や動物に飛びかかろうとしているときは、「おすわり」で動きを制止します。
最初のうちは言葉だけでは言うことを聞かないこともありますが、リードと言葉の両方を使い、徐々に覚えさせましょう。
また、「つけ」や「来い」と声をかけることで、飼い主の後ろに付かせたり、飼い主の元へ戻らせることもできます。
これは少し難しいしつけですが、上手にできた時に褒めてあげたり、遊んであげることで覚えていきます。