

犬がかかりやすい病気の代表と、主な症状についてご紹介します。
病気の中には人間もかかる病気もあるので、注意が必要です。
★心臓病
心臓病の中で最も多い病気は「心臓肥大」です。これは高カロリー・高塩分の食生活によって引き起こされる肥満や高血圧が原因で、心臓が肥大する病気です。主な症状は咳をする程度ですが、悪化するとに肺水腫や心不全を招くこともあるため、早期検診と早期治療、そして生活改善が重要です。
★皮膚病
皮膚病はさまざまな要因によって起こる病気ですが、ダニやノミなど寄生虫によるものが最も多く知られています。また、アトピーやアレルギーなど体質で起こるものもあります。犬が自分の体をかきむしっていたり、体毛が異常に抜け落ちてハゲている箇所がある場合は、皮膚病の可能性があります。
★腎臓病
高塩分な食生活をしている犬に起こりやすい病気です。また、ウィルスによって起こる場合もあります。尿の色が濃くなっているときや尿の量が少ないとき、また血尿が出ているときは腎臓病の可能性があります。食欲低下や脱水症状を起こしている場合も腎臓病の疑いがあります。
★ガン
人間同様、犬もガンを発症し、心臓病と腎臓病とあわせて「三大疾病」とされています。特にリンパ腫は犬が発症しやすいガンで、リンパ節が熱く腫れており、感染症にかかっていない場合はリンパ腫の可能性があります。
★狂犬病
ウイルス性の病気で、一度かかると治療することはできず、100%の死亡率である恐ろしい病気です。また、この病気は犬に噛まれることでヒトにも伝染し、やはり100%の死亡率となっています。主な症状は「目つきが鋭くなる・凶暴化・目の前のものを何でも噛む・ヨダレを垂らす・全身のマヒ」など。
感染・伝染を防ぐため、犬を飼う際は必ず狂犬病の予防接種を行いましょう。